ギリシャのユーロ離脱の可能性

ギリシャ離脱がもたらす影響

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欧州太郎

米ドルより上下の幅が大きいのでユーロをいじってます

一時的に支援でしのいだギリシャ

欧州連合の欧州副委員長がユーロ圏から離脱する可能性を言及するなど、ギリシャのユーロ離脱は現実化を帯びた問題である。
現時点では、ギリシャに対して1300億ユーロ(日本円で約13兆円)の支援が正式決定されてギリシャのデフォルトは一時的に回避され、ユーロ離脱も一旦は免れた形となった。
しかし、ギリシャの経済は一時しのぎしたとしても厳しい状況にあるのは変わりなく、GDPの数年に渡るマイナス成長、不安定な国家運営、国民による大規模なストライキやデモなど、不安要素は積もり積もった状況にかわりない。
ギリシャがユーロを離脱したら、当のギリシャは当然貧困と失業に苛まれる事になるだろう。
ただ、それのみならぬ影響がもちろんある。
ギリシャの離脱によって次はイタリアやスペインが二の舞になってしまった場合、ユーロという通貨は高騰してしまう。
そうすると、離脱せずに残ったユーロ圏内の国々の輸出も難しいものとなってしまい、経済大国も甚大な被害を被ることになるだろう。
つまり、なんだかんだで一番被害を被ってしまうのはドイツなのかもしれない。
ギリシャについては、もともと借金体質な国、国民なのに、ドラクマが通貨として復活しても、誰もドラクマみたいな信用に乏しい通貨に資金投入しない。
つまり、もう借金も出来ない人が続出、そして破産…となるでしょう。
国中大パニックになってしまいます。

  • ユーロ円

ギリシャは経済を立て直せるか

欧州通貨危機とギリシャのデフォルトの可能性というトピックが取りざたされるようになって、経済にさほど興味の無い人でも、ギリシャという国とその国民に対して感心が寄せられた。
昼間のワイドショーで、ギリシャの生活やその国民性が取りざたされる程だ。
午前中と、午後のわずかな時間しか仕事をしていないというギリシャ人の一日を見て、衝撃を受けた人がどのくらいいただろうか。
おおよそ日本では考えられない事だ。
ギリシャという国は観光地こそ豊富に点在するものの、これといった産業が無いという事実。
そして、国民の4人に1人は公務員という点も変わっている。
もっと言うと、公務はほとんどしておらずに農業をしている人が多いらしい。
もちろん、公務員としての給与はもらいながら。
世界的にもギリシャの危機が身近にあるという懸念があるにも関わらず、当のギリシャはそうした国情にも知らぬ存ぜぬ、ストやデモをおこしながら新緊縮策に反対の意を表明しています。
ギリシャ人は、世界がギリシャを捨てるわけがないとタカをくくっています。
こうして見るだけでも、経済危機が自分たちにどれだけの影響を及ぼすのか荒療治でも認識させるべきだといった考えが出ておかしくない。
むしろ、そういったことにでもならない限り、ギリシャ人の生活が変わり、経済活動をはじめることが出来ないと、どこまでいっても厳しい現状を打開出来ないように思います。

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